ストークの会(テーマ:コウモリ)を開催しました
ボランティアチーム「クレイドル」の定期研修会、「ストークの会」を開催しました。
前回に引き続き徳島大学でコウモリの調査・研究をされている、佐藤雄大さん(徳島大学大学院社会産業理工学研究部 生態系管理工学研究室 学術研究員)に、講師として来ていただきコウモリの魅力あふれるお話をしていただきました♪
前回のおさらいから始まり、ビオトープに設置したコウモリの音声を調査する機器(バットディテクター)からアブラコウモリ、ユビナガコウモリが確認され、まだどちらか分析できてませんが、ヤマコウモリ(環境省:絶滅危惧Ⅱ類)またはヒナコウモリも確認されたこと、昆虫食のコウモリは農作物に被害を与える害虫を食べてくれるので世界にはコウモリの巣箱(BatBox)を設置してコウモリの住処を作って大切にしている事例もあることなどを教えていただきました。
話は盛り上がり「ビオトープにコウモリの巣箱(BatBox)を設置して害虫が減るか実験してみよう!」など夢が膨らみました。
※「ストークの会」は、当基金のボランティアチーム「クレイドル」の定期研修会で、原則毎月実施しています。
※ボランティアチーム「クレイドル」のメンバーを募集しています。興味のある方は当基金へご連絡ください。電話090-2825-6721
※この活動は、トヨタ環境活動助成プログラムから支援を受けています。