抱卵交代
鳴門板東ペアは、2月23日から26日までの間に、今シーズン最初の産卵をしたものと思われます。
映像は、抱卵交代と思われる行動で、朝から長時間抱卵していたメスがオスと抱卵を交代し、巣を出ていくところです。
鳴門板東ペアは、2月23日から26日までの間に、今シーズン最初の産卵をしたものと思われます。
映像は、抱卵交代と思われる行動で、朝から長時間抱卵していたメスがオスと抱卵を交代し、巣を出ていくところです。
巣材搬入回数はずっと一桁だったのが昨日、今日は二桁になり、マウンティング回数もこの数日は7回までだったのが9回、8回と多くなりました。巣に伏す時間も4日前から長くなり始めています。
映像では、オスが枯れ草の束を運び入れ、巣の内部に敷いています。
鳴門板東ペアはここ数日、巣の上でのマウンティング回数が増加傾向にあります。今日は早朝から日没後までに、今シーズン最多の8回を数えました。映像は2回目のもので、完全な交尾だと思われます。
毎日のように鳴門板東ペアは、巣へ接近して来る個体に対して防衛行動をとっています。
今日の侵入個体は巣への執着が相当強そうです。同一個体かどうかは分かりませんが、昼前から14時過ぎまで、何度も巣に大接近し、その度に鳴門板東ペアは巣に戻って防衛行動を取らざるを得ません。
1月下旬から時々、オスが巣に伏すようになりました。
例年、産卵が近づくとオスが伏すことが多くなります。
昨日は47分間でしたが、今日は17分間でした。
また、マウンティングは、今日は3回、昨日は今シーズン最多の6回でした。
鳴門板東ペアは、1月下旬から毎日のようにマウンティングを行なっています。
今日は今シーズンで最も多い4回。映像は今日2回目のマウンティングです。