雨の翌日、元気です
昨日の雨は、孵化後ひと月足らずのひなには厳し過ぎたかも知れないと、少し不安でしたが、3羽とも全く問題なかったようです。
映像は、あさひ(J0480メス)とひな3羽。真ん中のひなが巣材をくわえて遊ぶと、それを隣のひながくわえるなど、みんな元気いっぱいです。
昨日の雨は、孵化後ひと月足らずのひなには厳し過ぎたかも知れないと、少し不安でしたが、3羽とも全く問題なかったようです。
映像は、あさひ(J0480メス)とひな3羽。真ん中のひなが巣材をくわえて遊ぶと、それを隣のひながくわえるなど、みんな元気いっぱいです。
朝から夕方まで冷たい雨が降り続きました。こんなに雨に濡れるのは、ひなたちにとって初めての経験です。
雨脚が強い時間帯には、親鳥はひなを抱いてやりました。昼間にひなを抱くのは10日ぶりです。
映像では、ゆうひ(J0044オス)が、ひなを踏まないように気をつけながら(かなり踏んでいますが)、慎重に3羽のひなの上にかぶさり抱いてやります。
親鳥は食べ物を吐き出してひなに与えますが、ひなが飲み込めないサイズのものは自ら食べ戻します。
映像1では、ゆうひ(J0044オス)が吐き出し給餌をしたあと、長めの魚を食べ戻します。ナマズでしょうか?
映像2は、昨日(4/25)のものですが、こちらはゆうひが食べ戻したのは小さいナマズで間違いないと思われます。
ひなは成長するにつれて白い綿毛だけでなく、翼に黒い部分が目立ってきます。
この黒い部分は、親鳥も同じで翼の風切羽と呼ばれる部分です。この伸びが成長のバロメーターにもなります。
映像では、あさひ(J0480メス)の足元で元気に動く3羽のひなは、黒っぽい風切羽が伸びてきているのが分かります。
3羽のひなは大きくなって見えやすくなってきました。
親鳥が巣を空ける時間も日に日に長くなり、今日は初めて1時間を超えました。
映像では、ゆうひ(J0044オス)とひな3羽がいて、最後にゆうひが巣を出てしまい、ひなだけになりますが、ひなは体勢を低くし見えなくなります。
両親とひな3羽がいっしょに写りました。
父親ゆうひ(J0044)とひな(見えているのは2羽)がいる巣に母親あさひ(J0480)が戻ると同時にひな3羽が頭を出して、一瞬ですが親子5羽が見えます。直後にゆうひは巣を出て行き、あさひによる吐き出し給餌が始まります。