巣をめぐるドタバタ
最近、アオサギが巣のそばの電柱にとまるようになりました。
今日も、若いアオサギがとまっているのを、あさひ(J0480メス)が追い払った後にゆうひ(J0044オス)が入れ替わるようにとまったかと思うと、若いコウノトリがすぐそばを飛んであさひが巣に戻って・・・・慌ただしい一コマです。
最近、アオサギが巣のそばの電柱にとまるようになりました。
今日も、若いアオサギがとまっているのを、あさひ(J0480メス)が追い払った後にゆうひ(J0044オス)が入れ替わるようにとまったかと思うと、若いコウノトリがすぐそばを飛んであさひが巣に戻って・・・・慌ただしい一コマです。
巣の東のコンクリート柱にとまっているあさひ(J0480メス)の近くを、若い個体が飛び、あさひは警戒のクラッタリング。すると、巣へゆうひ(J0044オス)が戻ります。続いてあさひも巣へ戻り、ペアは巣繕い行動。
やがて、ペアはマウンティング 。若者の接近にかなり刺激されたようです。
鳴門板東ペアの巣の近くには、たくさんの野鳥がやって来ます。
映像では、巣の側の電柱にあさひ(J0480メス)、その向こうのコンクリート柱にアオバト、電線にはモズ、キジバトがとまり、コウノトリの巣にはスズメが出入りしています。巣の左下にモズ体型の鳥がとまっていますが、はっきりとはわかりません。この画角に少なくとも5種類か6種類の野鳥が写っています。
やがて、モズが飛び立って虫をフライングキャッチして電線にもどって食べるという芸当を見せてくれます。
終盤、キジバトとモズが同時に飛び立ち、あさひは首をかしげて上を単眼視します(鳥は両眼視できる範囲が狭いため、はっきり見ようとすると片方の目を目標に向ける)。これらは、上空に猛禽類が来たときの行動パターンです。
午後、ゆうひ(J0044、オス)が巣の東のコンクリート柱にとまってクラッタリング。1羽のコウノトリが巣に降りそうになったのを、あさひ(J0480、メス)が追い払うように巣へ。そのあと、あまり緊張感なく40分ほど巣にとどまっていました。
コウノトリの生息エリアでは、カワセミが普通に見られます。
鳴門板東ペアの巣に近くにも、用水路やレンコン畑で小魚やエビを採って生活しているカワセミのペアがいます。
巣の近くの電線(光ケーブル)にカワセミがとまっていました。
このカメラ(監視用;オートフォーカス)の性能では、小さな被写体をズームアップすると、背景にピントが行ってしまいます💦
しかたないので引いてみましたが、小さ過ぎますね。
それにしても、この高さにカワセミがとまるのは余り見かけません。動きからも、ほかの個体を気にしているような感じです。