認定NPO法人とくしまコウノトリ基金

観察カメラ

接近個体への対応とマウンティング

1羽の侵入個体が巣に大接近し、鳴門板東ペアが巣を防御しました。
映像では、J0480メス(あさひ)が巣に緊急帰還したところへ、1羽が大接近。J0044オス(ゆうひ)も加勢しますが、また1羽が接近。
ペアで侵入個体を追い払ったあと、この事件に刺激をうけたらしく、マウンティングに及びます。マウンティングは、16秒かけた時間的にはフルバージョンでした。

映像→ https://youtu.be/seaxaFSvC30

ペアで昼間に巣に滞在

今日の鳴門板東ペアは、昼間に巣に滞在すること2時間20分ほど。
本格的な巣作りはまだですが、近くに飛来個体がたくさんいることもあってか、巣への執着が強まっているのは間違いなさそうです。

正月の鳴門板東ペア

鳴門板東ペアは、昨年末までは巣でねぐらをとることはまれでしたが、年が明けて1日と2日は夕方から翌朝にかけて巣でねぐらをとりました。
春の繁殖に向けて、巣への執着が増してきたのかも知れません。
映像は3日の朝のペアの様子です。

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