スイッチが入った?
今日は、巣材搬入が一気に増え、交尾も行われました。
映像では、鳴門板東ペアが相次いで木の枝を巣に運び入れたあと、交尾をします。巣材搬入は22回、交尾は2回でした。
今度こそ、今年の産卵に向けてスイッチが入ったのでしょうか。
今日は、巣材搬入が一気に増え、交尾も行われました。
映像では、鳴門板東ペアが相次いで木の枝を巣に運び入れたあと、交尾をします。巣材搬入は22回、交尾は2回でした。
今度こそ、今年の産卵に向けてスイッチが入ったのでしょうか。
今日の鳴門板東ペアは、今年に入って最も多い6回の巣材搬入をしました。
映像では、ゆうひ(J0044オス)が小さめの枝をくわえて巣に戻り、続いてあさひ(J0480メス)がとても小さい枝のような物をくわえて戻ります。
2月2日。巣に緊急帰還したのはあさひ(J0480メス)、続いて巣の手前の電柱に1羽がとまり、4羽が上空を乱舞。電柱の1羽はゆうひ(J0044オス)かと思いましたが、ほかの個体に追い払われます。追い出した方がゆうひなのでしょう。
このあとペアは2羽とも巣を離れますが、日没後にあさひだけが戻って、翌日(2月3日)の朝まで巣で滞在しました。
ゆうひ(J0044オス)が緊急帰還した巣の周りを、一度に少なくとも3羽の侵入コウノトリが目まぐるしく飛び回り、巣に降りようとする個体も。侵入者を追撃していたあさひ(J0480メス)も巣にもどって、ペアで警戒のクラッタリング。
このあと、昼前にもペアが巣に戻って警戒クラッタリングをしていました。
鳴門板東ペアにとっては有難くないことですが、このような刺激が繁殖行動を促進するようです。
1月25日、今シーズン初めて、ペアが一緒に巣材を運び入れました。ただし、この日の巣材搬入はこの1回だけ。
映像では、ゆうひ(J0044オス)が枝をくわえて巣の上を通り過ぎた後、あさひ(J0480メス)を引き連れるように巣にもどり、それぞれ枝を置きます。
ゆうひは、日没後に巣にもどって、1羽だけで巣に滞在した後翌日未明に出て行きました。夜でも活動していることが分かります。
ペアで巣に短時間滞在したあと、ゆうひ(J0044オス)が1回だけですが木の枝を運び入れました。飛び立った直後、カメラに迫りますので注意してください。
また、ゆうひは夕方に巣にもどって、20時過ぎまで滞在していました。