ずぶ濡れで羽が重い!?
前日に引き続き雨で巣立ちはお預け。
ひな達は飛ぶ気持ちはあるようですが、濡れきってしまい、黒い風切羽は垂れ下がっています。
尾の付け根にある腺から出るワックスを十分につけることができず、羽毛に雨がしみて重くなるのも、飛び立てない原因のようです。
前日に引き続き雨で巣立ちはお預け。
ひな達は飛ぶ気持ちはあるようですが、濡れきってしまい、黒い風切羽は垂れ下がっています。
尾の付け根にある腺から出るワックスを十分につけることができず、羽毛に雨がしみて重くなるのも、飛び立てない原因のようです。
今日こそは巣立つだろうと思ったら、未明から激しい雨と風で、また延期になったようです。それでも、風雨が弱まった間にトレーニングはしていました。
映像では、体の小さな「めい(J0279、メス)」が強い風を正面に受けてしきりに浮かぼうとします。浮かんだものの強い風のためか着地のコントロールが難しく、8:00:46あたりできょうだいの背中に着地してしまいました。
コウノトリのきょうだいは、飛行トレーニングの際に蹴られたりたたかれたりしても、また餌の奪い合いをしても、けんかにならないのが感心です。
孵化後73日目の今日も巣立たず。この巣の子としては、これまでで孵化後最も遅い巣立ちと言うことになりました。
ただし、もう飛べそうなくらい、高く浮き上がれます。今日は初フライトには風が強過ぎたのかも知れません。
明日は確実か、という感じですが、雨予報なので、どうでしょうか。
映像では、強い南東風を翼に受けて、フレームアウト寸前まで浮き上がりました。
久しぶりに強めの風が吹いて、羽ばたき練習にはもってこいの日でした。
2羽は、早朝から日没後まで、これまでになく熱心に練習に励み、やっと本気で飛ぶつもりになったようです。
これまでは、羽ばたきながらのジャンプにとどまっていたのが、勢いのある羽ばたきと、積極的に風を捉えて短時間ながら何度も浮くことができるようになりました。
3羽のひなは親鳥が巣に戻っていないのに、給餌をねだる行動を始め、やがてしゃがみ込んでのおねだり。しかし、親鳥は巣へ戻ってきません。巣外から巣立ちを促しているようです。この後も親鳥は何度か巣へ戻っても吐き出し給餌をせずに巣を出てしまいます。やがて親鳥は諦めたのか、午後には通常の給餌をしました。
巣立ち近くなってひな達の体が大きくなると、親子5羽が同時に居るには巣は狭過ぎます。
観察カメラのレンズを少しワイド側にすると、親子全員が映りました。
オス親はしばらく前から巣に最も近い電柱で見張りを続けています。そこへメス親が巣材をくわえて巣に戻った後、3羽のひなに吐き出し給餌をし巣を出て行きます。