日没後にペアが巣に戻る
最近は巣に寄り付くことが少ない板東ペアですが、日没(17:01)の直後にオスが巣に戻り、約20分後にはメスが戻ってペアでクラッタリングのご挨拶。今夜はこのまま巣で寝るようです。
最近は巣に寄り付くことが少ない板東ペアですが、日没(17:01)の直後にオスが巣に戻り、約20分後にはメスが戻ってペアでクラッタリングのご挨拶。今夜はこのまま巣で寝るようです。
夕方近くになって鳴門板東ペアはオス、メスの順で相次いで巣に戻りますが、オスの方は何かをくわえて戻りました。どうやらアメリカザリガニのようです。爪を落とすためか何度かくわえたまま振って、、、飲み込んでしまいました。
巣作り行動は継続しているものの、ここ数日は巣材搬入が1日に数回から10回余りとゆっくりペース。しかし4日連続で夕暮れに巣に戻り巣で夜を過ごすようになりました。
2羽のコウノトリが巣の手前を通り過ぎた後、1羽が巣に降ります。足環の色から去年この巣で生まれた歌(J0181)のようです。メス(母親;J0480))に追い出されるも再度、巣に。また追い出され、最後はオス(父親;J0044)も巣に戻りペアでクラッタリング。
歌は昨年の夏以降本州で暮らしていて、今月12日に北島町で確認されたばかりです。久々に帰宅した娘も、両親ペアにとっては邪魔な侵入者でしかないようです。
11月13日午後、午前中は巣作りに励んだペア。日が傾きかけた頃、メスが魚をくわえて巣に戻ると、オスも続いて巣へ。2羽で魚をくわえたり置いたりした後、オスが飲み込んでしまいました。成鳥が巣へ餌を運んでから食べるの珍しいことです。
巣作りは断続的に続いていて、今日は巣材搬入が18回。夕方には2羽が巣に戻り、今夜は巣で眠るようです。