親鳥ペアがマウンティング
巣の近くに侵入個体が接近したのか、親鳥ペアは巣に戻ってあたりを警戒し、マウンティング。それもこのペアでは最長級の約20秒。他のコウノトリに対する誇示行動だと思われます。
幼鳥は、今夜も巣では寝ませんでした。
巣の近くに侵入個体が接近したのか、親鳥ペアは巣に戻ってあたりを警戒し、マウンティング。それもこのペアでは最長級の約20秒。他のコウノトリに対する誇示行動だと思われます。
幼鳥は、今夜も巣では寝ませんでした。
昨夜は幼鳥1羽だけが巣で寝ましたが、今夜はついに巣には誰もいなくなりました。
映像は、日暮れに巣に戻った1羽が巣を飛び立って行きます。おそらく親やきょうだいの所へ行ったのでしょう。この後、巣には誰も戻らなかったようです。
例年、幼鳥は巣立ってからも、ひと月余りの間は巣に戻って寝ますが、その後は巣以外で寝ることが多くなり、やがては巣に戻らなくなります。
今夜は、初めて1羽だけが巣に戻りました。体格から、オスの渦か海のようです。カメラを引くと、巣の右手前の電柱に1羽。ここはオス親が良くとまる場所。1羽だけの幼鳥を近くで見守っているのでしょうか。
夜に巣に戻る幼鳥は、昨日まで4日連続で2羽のみで、めい(J0279;メス)が戻っていないようです。めいはこのところ単独行動が多く、元気がなく食事ができていないかもと、良く観察されている方々から心配する声もあります。
今日朝6時には、めいは単独でしたが採餌もしていたので、少なくとも今のところは深刻な状況ではなさそうに見えました。
今夜は、めいが最後に巣に戻り、幼鳥3羽が揃いました。
映像では、最初に左の体が小さく見えるのが、めいのようです。やがてオス親からの給餌を受け、量は分かりませんが、めいも夕ご飯にありついたようです。
めいは、きょうだいと比べて体がかなり小さく、行動もきょうだいと異なるところがあり、今後も注意して見ていく必要がありそうです。
今朝は久しぶりに親鳥ペアが巣上に揃い、ペアでクラッタリング。
映像では、先に巣に戻っていたオス親(J0044;ゆうひ)のところへメス親(J0480;あさひ)が戻って来て、首を背にそらしてクラッタリングを行います。
昨夜も今夜も、幼鳥は2羽だけが巣に帰って来ました。
昨日の夜は1羽が巣に戻らず、少し心配しましたが、今夜は3羽とも元気に巣に戻って来ました。この後、巣の上で親鳥から夕ご飯をもらっていました。