侵入個体の接近を警戒
夜は巣でねぐらをとるものの、昼間に巣に戻る事はまだ少ない鳴門板東ペアですが、今日は久しぶりに巣に緊急帰還して警戒態勢をとりました。
画面左から戻って来るのはオスのゆうひ。続いて巣に戻るのは、巣の東側の電柱にとまって警戒していたメスのあさひです。このカメラには写っていませんが、別カメラによると少なくとも1羽が巣の近くを通過しました。
※この前後に、2回にわたって、1台の車が巣の近くに駐車し子どもを含む3人が巣の直ぐ下まで近づいているのが映像に記録されています。(映像の公開はしていません)
看板などにより、巣の近くには近づかないようお願いしていて、ほとんどの方がマナーを守ってくださっています。ご理解、ご協力をお願いいたします。
夜中に出動
鳴門板東ペアは、元日から連続、巣で夜を過ごしています。
夕方巣に入り、早朝に巣を出て行くのが標準パターンですが、今日は午前2時過ぎに2羽とも巣を出ました。
こんな時刻に2羽揃って巣を出るのを確認したのは初めてです。
そのまま夕方まで巣に戻ることはなく、17時半頃に戻りました。
2024年元日のペア
2024年1月1日の鳴門板東ペアの様子です。
午前に一度、ペアで巣に戻り5分ほど滞在しました。
そして、夕方になってペアで戻り、そのまま就寝しそうです。ペアが巣で夜を過ごすのは昨年の子育て期以来のことです。
元日早々、春への準備開始を思わせる行動です。