認定NPO法人とくしまコウノトリ基金

活動&いきもの情報

「ビオトープ米でお酒をつくるプロジェクト」収穫編

いよいよ収穫です。稲は順調に育ったように見えたのですが、栽培農家の鳥養さんによると収量は昨年の6割程度のようです。長雨、スズメの襲撃、化学資材を半減したことなども影響したと思われます。
この日の参加メンバーが水田の角や縁を鎌で刈ってから、鳥養さんがコンバインで収穫。作業中に1羽のコウノトリが上空を飛び、みんなで見上げる一コマも。
収穫は出来たので、あとは本家松浦酒造場さんで美味しいお酒にして頂くことになります。
*この活動は、「一般財団法人日亜ふるさと振興財団」の助成を受けています。

収穫前
まず、角や縁を手刈り
コウノトリが上空を飛んで行きました(青空の中の黒い点)
上空を飛んだのは、左の足環の色が見えにくいものの、昨年生まれの「令」のようです
コンバインで収穫
手刈りした稲もコンバインへ
収穫したモミをコンバインから軽トラへ
コンバインから吐き出されたモミ
とくしまコウノトリ基金の熊谷理事長(左)と本家松浦酒造場十代目蔵元の松浦素子さん

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