チームメンバーの第2回研修会
11月7日、ビオトープ管理と生き物調査を継続して行うチームのメンバーを対象とした研修会を実施しました。
今回は、淡水魚がテーマ。「阿波魚類研究会」の会員の皆さん6名にご指導を頂き、採集方法、見分け方、生態など、多くのことを学びました。
チームメンバーのほとんどは初めての胴長(胴まであるゴム長)を着け、泥に足を取られながらビオトープで水生動物の採集にチャレンジしました。
ビオトープではフナ、ドジョウ、タイリクバラタナゴ、メダカのほか、ヤゴ(ギンヤンマ、シオカラトンボ、イトトンボ類)、ウシガエルのオタマジャクシなどがいることが分かりました。
また、用水路や大谷川ではマハゼ、オイカワ、ヤリタナゴ、カダヤシ、ブルーギル、モクズガニ、ドブガイほか、たくさんの水生動物を確認しました。
来春、魚に婚姻色が出てくるころにも「阿波魚類研究会」の皆様にご指導をお願いして淡水魚の研修会を実施する予定です。