ビオトープと農地の植物(ストークの会)
3月27日、「ストークの会」2回目の今回は、昨年1年かけてビオトープとその周辺の農地の植物を調査して来た徳島大学の升本さんに、その結果を発表してもらいました。
ビオトープとレンコン畑、水稲の田んぼの植物群落の違いを学び、植物を残しながらビオトープを管理する方法などをみんなで考えました。
徳島県植物史研究会の木下会長や国立研究開発法人土木研究所の布川研究員からも貴重な助言を頂きました。
*「ストークの会」は、当基金のボランティアチーム「クレイドル」の定期研修会で、原則毎月実施。4月はシュロ皮を使ってフナなどの「産卵床」作りを行う予定です。ビオトープの管理や生物調査などを行うボランティアチーム「クレイドル」は当基金の会員が参加することができます。
この活動は、サントリー環境活動助成プログラムから支援を受けています。