れんこん畑をかけめぐる自転車モニターツアーを実施しました
8月1日(日)、コウノトリの生息エリアを自転車で巡るビジネスモデルづくりの一環として、モニターツアーを行いました。
募集定員は10名(自転車10台)でしたが、ツアー催行事業者「AWA-RE」のガイドスタッフなどの関係者も含め自転車は20台近くになりました。
発着場所の鳴門市大麻町の「本家松浦酒造場」の酒蔵でツアーの目的や注意点を説明した後、自転車でコウノトリの巣が見える場所まで走り、観察。この時期はコウノトリが巣の上にいることは少ないのですが、この時はバッチリ、あさひとゆうひの「鳴門板東ペア」が巣に戻って来てくれていました。
その後JR池谷駅から汽車に乗って教会前駅へ。教会前駅から再び自転車で鳴門市大津町の「花れんこん」まで走り、れんこん栽培やれんこん製品づくりについて説明を聞き、冷たいれんこんポタージュを飲んで少し休憩。
そのあとまた花が咲いているれんこん畑の中を走り、ビオトープを見学したあと「本家松浦酒造場」へ戻り酒蔵見学。お酒の試飲も用意されていました。
最後にモニターさんには今回のツアーに関するアンケートに答えて頂いて終了となりました。
今回のモニターツアーを踏まえて、さらに企画内容をブラッシュアップします。