ストークの会（テーマ：とくしまコウノトリ基金の取組みのSDGsへの貢献について）を開催しました

今回のテーマは、とくしまコウノトリ基金の取組みのSDGsへの貢献について。

クレイドルのメンバーで、徳島県環境アドバイザーでもいらっしゃる森紗綾香さんを講師に迎え、とくしまコウノトリ基金の取組みが、最近よく耳にするSDGs（持続可能な開発目標）で掲げられている17の目標の、どの目標の達成に貢献しているのか、お話をいただきました。

まず事務局の布川から、2021年に基金で実施した取組みについて振り返りをした後に、講師の森さんから、SDGsとはどういうものか、17の目標は私たちの暮らしにどのように関わっているのか、というSDGsの基本的なお話しをしていただいた上で、基金の取組みがどの目標の達成に貢献しているかを解説していただきました。

例えば、コウノトリの野生復帰の実現のためのビオトープ整備は「目標15　陸の豊かさも守ろう」の達成に、ビオトープ整備による景観改善・レンコン農家や地域の方との交流・エコツアー開催による地域活性化は「目標11　住み続けられるまちづくりを」の達成に貢献するものであるなど、これまで基金が行ってきた様々な取組みが、SDGsの複数の目標達成に関わっているということがわかりました(^^)/

今回の森さんのお話を受け、クレイドルのメンバーの方にも、とくしまコウノトリ基金の取組みがSDGsの目標の達成にどのように貢献しているのか、また、基金の取組の中心を担われている、ということを理解していただけたのではないかと思います！

森さん、どうもありがとうございました(^^)/

※「ストークの会」は、当基金のボランティアチーム「クレイドル」の定期研修会で、原則毎月実施しています。

※ボランティアチーム「クレイドル」のメンバーを募集しています。興味のある方は当基金へご連絡ください。電話090-2825-6721

※この活動は、トヨタ環境活動助成プログラムから支援を受けています。