3月5日までに産卵したと推定しました
鳴門板東ペア(J0044オス;愛称ゆうひ、J0480メス;愛称あさひ)は、3月5日、6日と連続で、巣を空けなくなり、巣に伏し抱卵姿勢をとる時間の割合が50%を超えたことから、3月5日までに最初の卵を産んだものと推定しました。
観察カメラによる調査結果(下の表)によるものです。
産卵は2016年(抱卵放棄による繁殖失敗)から連続で7年、2017年以来の6年連続の孵化が期待されます。
親鳥に安心して抱卵させるため、また、巣の周辺道路の通行や農作業の妨げになることを避けるため、巣に接近しての撮影、観察はご遠慮ください。
県の公表資料は下のとおりです。