ひなに足環を装着しました

徳島県が編成するコウノトリ足環装着プロジェクトチーム（徳島県、徳島市、鳴門市、コウノトリ定着推進連絡協議会）は、5月20日午前、３羽のひなへの足環装着、サンプル採取（健康状態や雌雄判別のためのDNA鑑定用）を実施しました。
ひなの個体番号、足環の色、体重は下の表のとおりです。
2017年から2021年までの計14羽のひなの足環装着時の体重は、これまで4,310gが最高でしたが、今年のJ0418とJ0419はこれを大幅に上回りました。
これまでで最も遅く、より餌が多い時期に育っているためかも知れません。
なお、とくしま動物園による血液検査の結果は、問題ないとのことです。
雌雄を調べるためのDNA鑑定は徳島大学で行われ、来週には結果が出る予定です。