認定NPO法人とくしまコウノトリ基金

活動&いきもの情報

ビオトープに鳴門板東ペアが飛来

とくしまコウノトリ基金が大麻町に整備しているビオトープに、11月下旬からほぼ毎日、鳴門板東ペア(J0480メス;あさひ、J0044オス;ゆうひ)がやって来ています。
先日からは、ほかの3個体もやって来るようになっています。
このビオトープには昨年からコウノトリが時々来ていましたが、鳴門板東ペアの飛来を確認したのは、この秋が初めてです。
春に別のビオトープの水路で「産卵床」を使って魚の卵を採取した卵を、このビオトープに入れる実験をしていました。卵は大量に孵化し、相当な数の小魚が育っていて、コウノトリはそれを求めて飛来し、採餌しているようです。
【注意】路肩に駐車しての撮影・観察は危険で通行の妨げにもなりますので、ご遠慮ください。ご協力をお願いします。

鳴門板東ペア 左:あさひ(J0480メス)、右:ゆうひ(J0044オス) ほかの3羽はダイサギ
左から、J0044オス(ゆうひ)、J0169オス(ほまれくん)、J0350メス、J0393メス
鳴門板東ペアが採餌
4羽が採餌。右端はダイサギ(オオダイサギ)
J0480メス(あさひ)が、フナをゲット

Category

Archive

ページトップへ