コウノトリのお酒「朝と夕」の予約開始

3年目となる「ビオトープ米でお酒を造るプロジェクト」により本家松浦酒造場で醸造されるお酒「朝と夕」が、4月6日から販売される予定です。
「朝と夕(あさとゆう)」という名前は、鳴門で子育てをするコウノトリのペアの名前“あさひ”と“ゆうひ”から名づけました。

今年のお酒の仕込みがはじまった2月7日は、 “あさひ” が少なくとも1個の卵を産んだと推定した日でもあり、お酒が出来上がるころには、ヒナも大きくなっていると思います。

「ビオトープ米でお酒を造るプロジェクト」 は、 “あさひ”と“ゆうひ” が子育てする巣の近くで、田んぼの生き物を増やす技術の実証実験をしながら特別な栽培方法（化学農薬、化学肥料の使用量が当地比５割減）で生産し、収穫した米で日本酒を造るというプロジェクトです。
このお酒の売り上げの一部は当基金の活動に寄付され、コウノトリ保護活動に活用させていただきます。
活動紹介動画はこちら。

ラベルのイラストを担当してくださったのは一昨年、昨年に引き続きイラストレーターの“みやはらまきこ”さん。
リニューアルしたラベルは、「巣立ち」をテーマにイラストを描いていただきました。
今年は、1年目、2年目のラベルを復刻した3本セットも販売予定です。

ご自宅用に、お祝いなどの贈り物にいかがですか。

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