令和5年度 堀江北小学校の環境学習 【テーマ:「コウノトリビオトープ」での生きもの観察】
鳴門市立堀江北小学校の4年生の児童を対象とした、第3回の環境学習を5月29日に実施しました!
第3回は野外授業で、「コウノトリビオトープ」での生きもの観察(^^)/
学校から「コウノトリビオトープ」へ歩いて移動後、まずは、「コウノトリビオトープ」を整備している理由について説明。
レンコン田は、夏は茎や葉が伸びて、コウノトリがその中に入っていけなくなり、エサ場が不足することから、年中、コウノトリがエサを採れるよう、ビオトープを整備していることについて知ってもらいました(^^)/
その後はさっそく、ビオトープでの生きもの採捕(^^)/
タモ網を持ってもらい、それぞれ自由に生きものを採捕してもらいました。
初めて使うタモ網に、泥をすくいすぎてしてしまったりと悪銭苦闘しながらも、ザリガニやカエル、おたまじゃくしなどの生き物をつかまえていました(^^)/
その後は、みんなでつかまえた生き物を水槽に分け、じっくり観察してもらいました。
ヤゴやカエル、ザリガニ、カメ、メダカやフナ・タナゴなどの魚について観察してもらい、こうした、たくさんの生きものがいることで、コウノトリが鳴門でくらせることについて知ってもらいました(^^)/
次回は、トンボについて学びます!
※この活動は、「一般財団法人日亜ふるさと振興財団」から支援を受けて実施しています。