ボランティアチーム「クレイドル」で田んぼの草取りをしました(その1)
田植えをしてから1週間が経ち、田んぼの草取りと畦の草刈りをしました。
田んぼの草取りは、新たに導入した除草機を使いました。
小さな熊手のような部品がぐるぐる回って土をかくことで、草の芽生えをすき込んで弱らせたり、窒素をすき込んで肥料にしたりする効果があるそうです。
学生のみなさんも、見よう見まねで初挑戦。
周りから「もっと前下げて!」「稲ふんどるよ!」と応援を受けながら、3枚の田んぼの草取りができました。
畦の草刈りも、新たに導入した草刈り機を使いました。
ハンドルの位置を変えられるので、刈りにくかった法面も楽に刈れるようになりました。
それでも端にある草は刈れないので、仕上げはいつもの刈払機で。
この時期の草は、あっという間に大きくなってしまいます。
これから週1回、学生が田んぼの草取りに来てくれる予定です。
草との根競べは始まったばかり。
夏が過ぎるまで、草との戦いは続きます。