ボランティアチーム「クレイドル」で、ビオトープを測量しました
牛屋島ビオトープとして整備している田んぼは、排水のために西から東にある大谷川に向かってゆるく下がっています。
どれくらい下がってるのかを、「水盛り」という水面の高さが一定になる性質を利用して水平をとる、昔ながらの道具を手作りして測りました。
測量をしたことがない人、測量機器でしか測量したことがない人、みんなこれで測れるんだろうかと半信半疑。
不安になりながらも作業を進めて、両端の差が16センチくらいあることがわかりました。
川に向かって土地の高さを少しずつ下げて排水できるように整備する、知恵と昔の技術に驚きです。