令和6年度 堀江北小学校の環境学習【テーマ:魚をまなぶ】
鳴門市立堀江北小学校の4年生の児童を対象に、令和6年度もコウノトリをテーマとした環境学習の支援を行っています!
令和6年度の第2回の環境学習は、河口先生の授業で「魚をまなぶ」。
はじめに「コウノトリ生息エリアの魚類図鑑」を使って、図鑑の裏表紙の写真の魚(カネヒラ)のスケッチを、児童それぞれに書いてもらいました(^^)/
スケッチをすると、魚がどういう体のつくりをしているのか、特徴があるのかが分かってきますね!
スケッチ後は、先生から答え合わせ。ひれの名前や、タナゴの仲間がオスとメスで色が違う理由などについて説明をしました(^^)/
続いて、ミナミメダカのスケッチ!
男の子はオスを、女の子はメスのミナミメダカのスケッチをしてもらい、スケッチ後、それぞれが書いた絵を交換して、オスとメスとでどこが違うのか探してもらいました!
オスとメスとでよく似ていますが、オスでは背びれに切り込みが入ること、また、尻びれはオスは四角形の形をしているけど、メスでは少し三角に近い形をしていることなどを知ってもらいました!
最後に、外来種のカダヤシについても説明をし、ミナミメダカとどこが違うのか、また、ミナミメダカにどういう影響があるのかを説明して、外来種の問題についても学んでもらいました(^^)/
次回は、「コウノトリビオトープ」での生きもの観察です!
※この活動は、「一般財団法人日亜ふるさと振興財団」から支援を受けて実施しています。