令和6年度 堀江北小学校の環境学習【「コウノトリビオトープ」での生きもの観察】
鳴門市立堀江北小学校の4年生の児童を対象とした、第4回の環境学習を6月17日に実施しました!
第4回は、雨でずっと延期になっていた「コウノトリビオトープ」での生きもの観察(^^)/
この日は穏やかな天気で、ようやく実施することができました!
学校から「コウノトリビオトープ」へ歩いて移動後、まずは、「コウノトリビオトープ」を整備している理由について説明。
レンコン田は、夏は茎や葉が伸びて、コウノトリがその中に入っていけなくなり、エサが採りづらくなることから、年中、コウノトリがエサを採れるよう、ビオトープを整備していることについて知ってもらいました(^^)/
その後、さっそくコウノトリ基金がビオトープとして整備している水路に移動してタモ網を使ってガサガサ!
イトトンボのヤゴやメダカ、フナ、アメリカザリガニ、ヌマエビ、おたまじゃくし、カエルなど、たくさんの生きものが採れました(^^)/
その後は、みんなでつかまえた生き物を水槽に分けてもらい、じっくり観察しました!そして、こうした、たくさんの生きものがいることで、コウノトリが鳴門でくらせることについて知ってもらいました(^^)/
次回は、カエルについて学びます!
※この活動は、「一般財団法人日亜ふるさと振興財団」から支援を受けて実施しています。