令和6年度 堀江北小学校の環境学習【テーマ:コウノトリのエサとなる生きもののスケッチ】
鳴門市立堀江北小学校の4年生の児童を対象とした、第6回の環境学習を7月1日に実施しました!
第6回のテーマは「コウノトリのエサとなる生きもののスケッチ!!」
これまでの授業でいろいろ学んだ生きものについての復習もかねて、コウノトリのエサとなる様々な生きものを水槽等に展示して、体のつくりや色彩などについてスケッチを通じて、じっくり観察してもらいました(^^)/
展示した生きものは、魚(カネヒラ、ヤリタナゴ、タイリクバラタナゴ、ミナミメダカ、フナ、ドジョウ)、カエル(トノサマガエル、ツチガエル、ヌマガエル、ニホンアマガエル、おたまじゃくし)、水生昆虫(シオカラトンボのヤゴ、アオモンイトトンボのヤゴ、ギンヤンマのヤゴの抜け殻、コガタノゲンゴロウ、ヒメガムシ)、エビ(アメリカザリガニ、ヌマエビ)、貝(ドブガイ、イシガイ、トンガリササノハガイ)。
複雑なからだのつくり、不思議な色彩など、それぞれの生きものの特徴を自分達なりにメモもしながら、真剣に、そして楽しそうにスケッチしていました(^^)/
また、タナゴが二枚貝に卵を産むこと、ヤゴには羽のもととなる翅芽という部分があること、おたまじゃくしの成長のしかたなど、これまでの生きもの授業で学んだことを、スケッチを通じて改めて学んでもらいました!
そして、この地域に、これほど多くの生きものがいることによって、この地域で、コウノトリがくらせていることについて改めて児童に伝えました。
次回は、SDGsについての授業です!
※この活動は、「一般財団法人日亜ふるさと振興財団」から支援を受けて実施しています。