令和6年度 堀江北小学校の環境学習【テーマ:SDGs~みんなもコウノトリも住みやすい街にするために、何ができるかな?~】
鳴門市立堀江北小学校の4年生の児童を対象とした、第7回(最終回)の環境学習を7月8日に実施しました!
第7回はスタッフの森紗綾香の授業で、テーマは「SDGs~みんなもコウノトリも住みやすい街にするために、何ができるかな?~」
冒頭、「SDGs」の「持続可能な開発目標」について、流しそうめんを例に分かりやすく説明。未来の人のことも考えて、今、生きている私たちが、持続可能な暮らしをすることが重要であることについて、まず、イメージ・知ってもらいました。
その後は、SDGsの17の目標について簡単にそれぞれ説明をした後に、私たちが毎日の暮らしを送る中で、どういうもの(資源)が必要なのか、そして、それを今後も持続的に使えるようにしていくには、どういう目標の達成が必要なのか、について説明しました。
そして、これまでの授業のふりかえりもかねて、「コウノトリが毎日幸せに暮らすために必要なものは?」と「コウノトリが困っていることは?」について考えてもらいました。
「コウノトリが毎日幸せに暮らすために必要なものは?」については、「エサ」「田んぼ」等のほかに、「ビオトープ!」と答えてくれた子もいました(^^)/
「コウノトリが困っていることは?」については、「ごみが多い」や「巣をつくる場所がすくない」というような意見があって、これまでの色々な授業を受ける中で、コウノトリについて色々、知ってもらえたかな、と思いました(^^)/
そして、最後に、「みんなもコウノトリも幸せに暮らすために何ができるだろう」ということを宿題として、授業は終了。是非、これまでの学習、今日の勉強を受けて、みんなもコウノトリも幸せに暮らすためにできることについて考え、取組んでもらえるとうれしいですね(^^)/
今後は、1学期のこれまでの授業を受けて、2学期以降に、同様にコウノトリについて環境学習を行っている他県の学校とオンライン交流授業を実施する予定です!
※この活動は、「一般財団法人日亜ふるさと振興財団」から支援を受けて実施しています。