ボランティアチーム「クレイドル」で稲刈りを行いました
クレイドルメンバーで育ててきた稲も、稲刈りを行いました。
先週、水が抜けるように溝を掘ったり、となりの田んぼから水が入ってきていたパイプを塞いだことで、全面コンバインで刈ることができました。
お米を育てている4枚のうち1枚は、縦長の広い田んぼで真っ直ぐ進めるので、クレイドルメンバーや徳島大学の学生も、コンバイン体験をしました。
使ったコンバインは、スティックレバーで左右に曲がったり、刈り取り部分を上げ下げすることができます。
大きい機械なのに意外と小回りが利くので、レバーを少し倒すだけで曲がることができ、恐る恐る操作していました。
コンバインを操作していないメンバーも、コンバインが踏んでしまう田んぼの端や隅の稲、コンバインが刈り損ねた稲を手刈りしたり、手刈りした稲をコンバインに通して脱穀したりと、忙しく動いていました。
ジュニアメンバーも、 田んぼの縁に作った江(深い場所) に残っていた魚を観察したり、干上がりそうになっているところと水があるところをつないで魚を救出したり、稲刈りのお手伝いをしたりと活躍してくれました。
時々小雨がぱらつく曇りがちな日でしたが、雨が降る前に4枚の稲刈りが終わりました。
籾は、ご協力いただく農家さんに運び、乾燥と籾摺りをしていただきました。
食べるのが楽しみです!