ボランティアチーム「クレイドル」で稲刈り後の片付けと来年の準備をしました
稲刈りが終わって1週間。
ほっとしたのもつかの間、いろいろと片付けや来年に向けた準備が始まります。
まず、田んぼの高いところから低いところへ、土を動かす作業をしました。
トラクターで土を荒起こししてから、スコップで一輪車や軽トラの荷台に土を積み込んで、低くなっているところへ運びました。
田んぼの土は重いので、見た目よりもずっしりと感じます。
次は、藁の分解を促進するための肥料撒きです。
稲刈りが終わった田んぼには、コンバインで刻んだ藁がたくさんあります。
雨が降って水が溜まってしまうと、田んぼの隅に流されて寄ってしまったり、用水や川に流れ出たりしてしまうので、分解を促す肥料を撒いた後、トラクターですき込みました。
これが、来年の田んぼの大事な栄養分になってくれます。
稲刈りに向けて田んぼに水を入れていなかったのと雨も降らないので、田んぼの縁に作った深みの水が減って、魚たちがぎゅうぎゅうに集まっていたので、深みに水を入れました。
魚たちは、ほっとしてるでしょうね。