認定NPO法人とくしまコウノトリ基金

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ボランティアチーム「クレイドル」でビオトープの畦を修理しました

冬の間は、ビオトープのメンテナンス作業を進めています。
今回は、水持ちが悪いビオトープの、水漏れが発生している畦を修理しました。

昨年は、ザリガニが穴を開けたところから水が流れてしまったので、畦に60cmある畦シートを設置しました。
スコップで土を掘って、畦シートを叩き込んでいきます。
水平をみながら、目的の深さまで差し込めたら、土で埋めていきます。

用水側の土止めにしている木も傷んでるよねということで、こちらも修理することに。
掘ってみると、ザリガニの穴がいくつもあり、これが水漏れの原因だったのかと納得でした。
朽ちていた木の板を新しくして、防水シートも貼り直して、しっかりした土止めができました。

ボランティアメンバーには、建設コンサルタントで設計や測量をしたり、農作業をしている人がいるので、仕事での経験も活かしつつ作業を進めました。
素人の施工でしたが、思ったよりきれいにできて、みんな大満足でした。
これで、今年は水持ちがよくなるはず!

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