「ビオトープ米でお酒を造るプロジェクト」始動
日本酒ファンに、コウノトリの野生復帰や生物多様性、環境保全型農業に興味を持ってもらうことを目的に、地元の酒蔵である本家松浦酒造場さんとコラボ。
化学合成の農薬と肥料を減らし、水田で生き物を増やす技術の実証実験をしながら栽培したお米で清酒を造って販売。収益の一部をご寄付頂くというプロジェクトです。
一般財団法人日亜ふるさと振興財団の助成を頂いて実施します。
今日は、栽培農家の鳥養さんが代掻きを行い、夏になって水を落とす時にオタマジャクシなどの水生動物のシェルターとなる「江」作りにも取りかかってくれました。
来週には、田植えを行います。